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星綴 › ★道央 › 苫小牧への旅(その5)

2008年08月15日

苫小牧への旅(その5)

もう苫小牧は出てきませんが、 このタイトルで続けますw

白老に向かう途中のコンビニでクーラーバックに入れる冷凍された保冷剤を購入。
これがなければ今日の旅は始りませんw

白老には8時に到着。
次の目的地の開館は9時半。
まだまだ時間があるので、暇潰しに近くのポロト湖へ。
苫小牧への旅(その5)
周囲4キロの小さな湖です。

8時半。まだ1時間あります。
駐車場で待機する事にしました。
・・・車の中、暑ぢぃ暑ぢぃ・・・。
周りは自然。
虫が入るので窓が開けられません。
しょうがないのでガソリン代節約の為に使ってなかったエアコンを使用する事にしました。

時間になり、資料館の中へ。
苫小牧への旅(その5)
どこへ来たかと言うと、 仙台藩白老元陣屋資料館です。

中へ入ると学芸員さんが付いてきます。
いや、オイラが不審人物に見えるからではなく、 説明する為にですよっ。
案の定、伊達政宗の鎧のレプリカの前で説明を始めました。
前にも1度来てるし、ゆっくり見たいんだけどな~。
そこで、「このレプリカ、仙台にも同じ物があるんですよねぇ?
館長さんだと思うんですけど聞いた事あります~。」と言ってみました。

どうやら知らなかったらしく、「前にも来た事あるんですか?」と聞かれ、
「・・はい・・。」と言うと消えました、学芸員さんw
そう。あるんです。
仙台のどこの資料館かは判りませんが、 白老でこの鎧を見た方が、
どこで制作したかを問い合わせ、 同じ物を作ってもらったとか。
瑞鳳殿かなぁ? 白老より先に仙台で見たけど、
同じだったかどうか記憶にありませんw

話が逸れました。
展示室に入ると壁に林子平や最上徳内がっ!これだけで萌えます♪
前に来た時、この二人知らなかったからなぁ。

これだけで腰砕けしてはいけません。
ここには陣屋の中心人物だった
三好監物が描いた箱館の弁天台場の図があるのですっ!
複製と書いてないしバカでかいので、たぶん本物・・なのかなぁ?

やはり学芸員さんに説明してもらうべきだったかなw
他にも箱館戦争関連の物がありますが、殆ど複製です。
ここに箱館戦争関連の物があるのは、
北海道の蝦夷共和国ファンにも殆ど知られていないと思います。
史跡巡りしても室蘭止まりでしょうから・・。
幕末の貴重な品々も結構あるので、おススメのスポットです。

北海道鳥瞰図の世界という特別展最中で、
函館と 釧路付近の地図だけ見て次へ向かいました。
今回は時間が無いし、陣屋は3度ほど見てるのでパスしました。

数年前の写真ですが、復元された陣屋の門です。
苫小牧への旅(その5)
面積が約66,000m2もあるので広いです。
苫小牧への旅(その5)


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タグ :白老町

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Posted by 竜之介 at 00:02│Comments(0)★道央
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