2013年05月27日
親子熊岩
『親子熊岩物語』
大昔、この地に天変地異をもたらす大嵐があり、生物の生存をおびやかし、
自然の猛威は飢餓という試練を与えた。
この頃、山奥に親子の熊が棲んでいたが飢えをうったえる子熊を連れ、海岸に辿りついた。
親熊は海岸に群れる子蟹を見つけ食べさせていた。
子熊も親のしぐさを真似て子蟹を追ったが、一瞬のうちに岩をすべり海中へ・・・・・
親熊は夢中で溺れる子熊を助けるため手を伸ばすがぬれた岩に足をとられ、無残にも海中へ・・・・・
一部始終を見ていた海の神様は、子を思う親の愛の深さに心をうたれ、
溺れる親子熊をすくいあげ、愛の姿をそのままに岩に変身させたのだった。
せたな観光協会HPよりコピー
見る角度が悪いと熊に見えない事も。
一見、感動的な話に思えるけど、“すくいあげた”事は生きてたのよね?
・・・え~。
生きてたのに岩にしちゃったらダメじゃないか~。(><)
それとも“救う”じゃなくて死んでから“掬う”の方?
それなら死ぬ前に救ってやれよと思う、ツッコミ好きな私(笑)。
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Posted by 竜之介 at 17:32│Comments(0)
│★道南